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結婚相談所は「会員の質が低い」って本当?

本記事はPR(広告)を含みます。掲載している報酬・料金等の情報は掲載時点のものです。

結婚相談所について調べていると、会員の質を疑うような否定的な声を目にすることがあります。この記事では、そうした声がなぜ生まれるのかを構造的に整理したうえで、実際に公表されているデータと、後悔しない選び方のポイントを解説します。特定の個人や属性を否定・揶揄する意図はなく、あくまでサービス選びの参考情報として扱います。

目次

なぜ否定的な声が目立ちやすいのか

インターネット上の口コミや掲示板では、良い体験よりも不満や失敗の体験の方が投稿されやすい傾向があります。これは結婚相談所に限った話ではなく、多くのサービスに共通する現象です。加えて、次のような事情が「会員の質が低い」という印象につながりやすくなっています。

  • 1つの相談所・1回の活動だけを基準に語られやすい:結婚相談所は運営会社ごとに入会基準・会員層が異なりますが、自分が利用した1社の体験を業界全体の話として語ってしまうケースが少なくありません。
  • 「合わなかった相手」の記憶に残りやすい:多くの相手と会う中で、条件や相性が合わなかった一部の体験が強く印象に残り、それが全体の印象として語られがちです。
  • 仲人型とデータマッチング型で活動の進み方が違う:担当者のサポートを介さず自分で検索して申し込むデータマッチング型では、事前の情報だけで相手を判断する必要があり、実際に会ってから「イメージと違った」と感じる機会が相対的に増えやすい面があります。

公表されているデータから見る会員の実情

業界団体であるIBJが公表する成婚白書によれば、会員数は10万人超、成婚者の平均お見合い数は11回とされています(出典:IBJ成婚白書、IBJ公表資料)。平均11回のお見合いを経て成婚に至っているという数字は、1回や2回のお見合いで「合う・合わない」を判断しきれるものではなく、複数回の出会いを重ねる中で相性の合う相手を見つけていくプロセスであることを示しています。

また、20代の婚活者はこの5年で女性が約1.9倍、男性が約3.4倍に増加しているとされ(同出典)、婚活を始める年齢層は若年化・多様化が進んでいます。「結婚相談所には特定の属性の人しかいない」という決めつけは、こうした会員層の広がりとは整合しない面があります。

「合わない」と感じたときに確認したいこと

会員に対して否定的な印象を持ってしまったときは、次の点を振り返ってみることをおすすめします。

  • 利用しているサービスの型は自分に合っているか:仲人型・データマッチング型・オンライン完結型では、紹介の仕組みも会員の活動スタイルも異なります。型が合っていないと、お見合いの手応えにも差が出やすくなります。
  • 希望条件が実態と大きくずれていないか:条件を絞りすぎると母数が減り、「合う人がいない」という印象につながりやすくなります。担当者に希望条件の現実的な水準について相談してみるのも1つの方法です。
  • 1社だけの体験で判断していないか:会社によって会員層・審査基準は異なります。無料相談を複数のサービスで受けてみることで、自分に合う会員層のサービスを見つけやすくなります。

「レベル」という言葉自体が持つあいまいさ

そもそも「レベルが高い・低い」という表現は、何を基準にしているかが人によって異なります。年収や学歴のような数値化しやすい条件を指している場合もあれば、価値観の相性やコミュニケーションの取りやすさといった数値化しにくい要素を指している場合もあります。前者を重視する人にとって「合わない」と感じたサービスが、後者を重視する人にとっては満足度の高いサービスになることもあり、「レベル」という一言でサービス全体を評価すること自体に無理がある場合が少なくありません。自分が何を基準に相手を見ているのかを一度整理してみることも、印象と実態のギャップを減らす手がかりになります。

後悔しないための選び方

会員に対する印象は、利用するサービスとの相性に大きく左右されます。無料相談の段階で、次のことを具体的に質問してみましょう。

  • そのサービスの主な会員層(年齢・職業・活動スタイルの傾向)
  • 入会審査でどのような基準を設けているか(独身証明書の提出義務化など)
  • お見合い後の振り返りやアドバイスをどこまで提供してくれるか

型ごとの違いや料金体系の基本的な考え方は、結婚相談所の選び方で詳しく解説しています。

男女どちらの視点からも同じ構造が起きている

会員の質を疑う声は、男性・女性どちらの立場からも見られます。男性側からは「希望条件に見合う女性が少ない」、女性側からは「経済力や誠実さの面で希望に合う男性が少ない」といった声がそれぞれ聞かれますが、根底にある構造は同じです。希望条件と実際に出会える会員層にギャップを感じたときに、その原因を「相手側全体の質」に帰属させてしまいやすいという点です。どちらの立場であっても、まず自分の希望条件が現実的な水準になっているかを担当者と一緒に見直すことが、印象と実態のギャップを埋める近道になります。

まとめ:一部の体験を全体像と混同しない

「会員の質が低い」という声の多くは、特定の1社・1回の体験に基づく個人的な印象であり、業界全体を正確に反映しているとは限りません。公表されているデータからは、会員層が幅広く、複数回の出会いを重ねながら相性の合う相手を見つけていく実態が見えてきます。自分に合った型・会員層のサービスを見極めることが、後悔しない婚活の第一歩です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 結婚相談所の会員は本当にレベルが低いのですか?

A. 一律にそう言えるものではありません。会社ごとに入会基準・会員層が異なるため、1社の体験だけで業界全体を判断するのは実態と合わない場合があります。公表データでは会員数・年齢層の広がりが確認できます。

Q2. 何回くらいお見合いをすれば成婚できますか?

A. IBJ成婚白書によれば、成婚者の平均お見合い数は11回とされています。1〜2回で相性の合う相手が見つかるとは限らず、複数回の出会いを重ねるプロセスであることを踏まえておくとよいでしょう。

Q3. 入会後にやめたくなったら解約できますか?

A. 特定商取引法の対象となる契約であれば、法定書面の受領から8日以内のクーリングオフと、それ以降の中途解約が法律で認められています。違約金には上限があります(出典:消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」)。

自分に合った型・サービスの選び方は結婚相談所の選び方で詳しく解説しています。

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