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「40代の婚活は厳しい」という言葉を検索結果で目にして、一歩を踏み出せずにいる人は少なくないのではないでしょうか。実際、初婚率のデータを見ると40代はたしかに数のうえでは少数派です。しかし同時に、40代は初婚だけでなく再婚を検討する人が増え、婚活の目的そのものが多様化する年代でもあります。この記事では、厳しいと言われるデータの実態を正しく押さえたうえで、40代だからこそ向き合うべき「目的の多様化」「条件のシビアさ」「出会いの枯渇」という3つの事情に絞って、結婚相談所の選び方を整理します。読み終わる頃には、データに気後れすることなく、自分の状況に合った比較軸を持てる状態を目指します。
40代の結婚相談所利用は本当に「厳しい」のか
結論から言うと、初婚に限れば40代はデータ上たしかに少数派です。40代前半男性の初婚率は1%未満、40代後半では0.15%程度にとどまるとされ、女性についても35〜39歳の初婚率9.09%に対し、40〜44歳では2.92%まで下がるという指摘があります(出典:結婚相談所ウェルスマ「40代男性婚活はなぜ難しいのか」)。IBJ(日本結婚相談所連盟)が公表した成婚白書でも、成婚のピーク年齢は女性30歳・男性34歳とされており(出典:2025年 IBJ成婚白書 公開告知)、40代が婚活市場の中心的なボリュームゾーンではないこと自体は事実です。
ただし、この数字は「初婚」に限定した場合の話です。厚生労働省の人口動態統計によれば2024年の平均初婚年齢は夫31.1歳・妻29.8歳ですが(出典:厚生労働省 令和6年人口動態統計月報年計(概数))、40代になると初婚に加えて離婚・死別後の再婚を検討する人が増え、婚活市場に参加する動機そのものが多様化していきます。「厳しい」という言葉だけを見て諦める前に、自分がどちらの立場に近いのかを整理することが、40代の婚活では特に重要になります。
40代だからこそ向き合う3つの固有事情
上位のランキング記事の多くは「40代におすすめの結婚相談所10選」といった初婚前提の横並び比較を中心に構成されていますが、料金は各社で変動するため本記事では扱いません(比較表を参照してください)。ここでは、40代の読者が実際に直面しやすい3つの事情を掘り下げます。
1. 初婚と再婚、目的が多様化すること
20代・30代の婚活は「初めての結婚」を前提に語られることがほとんどですが、40代になると離婚・死別を経て再婚を検討する人の割合が無視できない規模になります。同じ40代でも、初婚を目指す人と再婚を目指す人とでは、重視するポイント(子どもの有無・再婚への理解・お相手に求める条件の現実性)が大きく異なります。
このため、40代でサービスを選ぶ際は「40代向け」というくくりだけで判断せず、初婚・再婚のどちらの相談実績が豊富かをカウンセラーとの無料相談で確認することが欠かせません。再婚を検討している場合は、再婚活特有の悩み(再婚活向け結婚相談所おすすめで詳しく解説)にも合わせて目を通しておくと、比較の軸が整理しやすくなります。
2. 経済力はあっても条件のシビアさに直面しやすいこと
40代はキャリアを積み重ね、経済的な安定を得ている人が多い年代です。しかし婚活市場では、その経済力の高さゆえに「求める条件」と「求められる条件」の間にギャップが生じやすいという側面もあります。特に年収や社会的地位を重視して相手を探す層は、いわゆるハイスペック層との比較にさらされやすく、条件を絞り込みすぎるとかえって出会いの母数が減ってしまう傾向があります。
この事情に心当たりがある人は、ハイスペック向け結婚相談所おすすめで扱う「条件の優先順位の付け方」も参考になります。担当カウンセラーに希望条件を率直に伝え、自分では気づきにくい優先順位のズレを客観的に指摘してもらえるかどうかが、仲人型サービスを選ぶ際の大きな判断材料になります。
3. 自然な出会いの機会がほぼ枯渇していくこと
20代・30代であれば、職場の異動や友人の紹介、合コンなど、婚活サービスを使わなくても自然に出会いが生まれる場面がまだ残っています。しかし40代になると、独身の友人・同僚自体が減り、周囲からの紹介も期待しにくくなるのが実情です。男女ともに30〜40代がボリューム層になっている婚活手段は結婚相談所だけだという指摘もあり(出典:結婚相談所ツヴァイ「40代男性の婚活は厳しい?」)、自然な出会いに頼れない年代だからこそ、仕組み化された出会いの場を選ぶ意味が大きくなります。
40代の選び方で押さえるべきポイント
上記の3事情を踏まえると、40代が結婚相談所を選ぶ際は次の観点を優先するとよいでしょう。
- 初婚・再婚どちらの相談実績も豊富か:無料相談の段階で「40代の再婚のご相談も多いですか」と具体的に聞き、歯切れの悪い回答であれば候補から外す。再婚の場合は、お相手の家族構成やお子さまの有無を踏まえた紹介ができるかどうかも合わせて確認しておくと、入会後のミスマッチを防ぎやすくなります。
- 条件の優先順位を一緒に整理してくれるか:一方的に相手を紹介するだけでなく、希望条件のすり合わせに時間を割いてくれる仲人型・ハイブリッド型かどうか。「譲れない条件」と「調整できる条件」を担当者と切り分けられるサービスほど、経済力・社会的地位を重視しすぎて母数を狭めてしまう失敗を避けやすくなります。
- 活動のペースを自分で調整できるか:仕事の繁忙期があっても続けやすい、面談・お見合い調整のオンライン対応の有無。40代は管理職としての責任が重なる時期でもあるため、来店必須のサービスだけに絞らず、オンライン完結型も選択肢に入れておくと活動を止めずに続けやすくなります。
いずれの観点も、初回の無料相談でどこまで具体的に答えてくれるかを見極める材料になります。複数社の無料相談を比較してから決めても遅くはありません。比較検討の前提となる型(仲人型・データマッチング型・オンライン完結型)の違いや料金体系の基本は、結婚相談所の選び方で解説しているので、あわせて確認しておくと判断がぶれにくくなります。
40代におすすめの結婚相談所を比較する
| サービス名 | 料金 | 入会金 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| ムスベル | レギュラーコース1年間総額目安891,000円(税込、入会金330,000円+初期費用33,000円+月会費16,500円×12ヶ月+成婚料330,000円) | カジュアル148,500円/レギュラー330,000円/エクセレント451,000円(税込、別途初期費用33,000円) | 詳細を見る |
| naco-do | 約267,600円(活動1年の目安。成婚料0円のため月会費の総額が総額目安の大半を占める) | 入会金+登録料 合計66,000円 | 詳細を見る |
仲人が伴走してじっくり向き合いたい人へ
全国40店舗以上を展開し、専任の仲人が担当してお見合いをセッティングする仲人型のサービスです。初婚・再婚を問わず、自分では気づきにくい希望条件のズレを客観的に指摘してもらいたい人、再婚特有の事情(お相手のご家族への配慮等)を相談しながら進めたい人に向いています。加盟状況や具体的なサポート内容は公式サイトで都度確認してください。
低予算・オンライン完結で始めたい人へ
面談やお見合い調整までオンラインで完結するサブスク型のサービスです。まずは低予算で婚活市場の実情を確かめてみたい人、地方在住で店舗来店が難しい人に向いています。
まとめ:「厳しい」の中身は初婚か再婚かで変わる
40代の婚活は初婚率だけで見れば厳しいというデータは事実ですが、再婚を検討する人が増える年代でもあり、「厳しさ」の中身は人によって異なります。初婚・再婚どちらの実績も豊富か、条件の優先順位を一緒に整理してくれるかを軸に、無料相談から比較を始めてみましょう。全国の主要サービスは結婚相談所おすすめ比較のトップページで横断比較できます。契約後も特定商取引法によりクーリングオフ・中途解約の権利が認められているため、まずは気軽に候補を比較することから始めてください。
よくある質問
Q. 40代の婚活は本当に厳しいのですか?
A. 初婚に限れば40代前半男性の初婚率は1%未満とされるなど、データ上は少数派であることは事実です(出典:結婚相談所ウェルスマ)。ただし40代は再婚を検討する人も多く、初婚だけを前提にした「厳しさ」は自分の状況にそのまま当てはまらない場合があります。
Q. 初婚と再婚、同じ結婚相談所で相談していいのですか?
A. サービスによって初婚・再婚どちらの相談実績が豊富かは異なります。無料相談の段階で40代・再婚の相談実績を具体的に確認し、歯切れの悪い回答であれば別のサービスも検討することをおすすめします。
Q. 条件を下げないと40代の婚活はうまくいきませんか?
A. 条件を大きく下げる必要は必ずしもありません。むしろ経済力や社会的地位を重視しすぎて条件を絞り込みすぎると、出会いの母数が減ってしまう場合があります。担当カウンセラーと希望条件の優先順位を整理することが重要です。
Q. 結婚相談所は途中で解約できますか?
A. 特定商取引法上の「特定継続的役務提供」に該当するため、法定書面の受領日から8日以内であればクーリングオフで無条件解除できます。8日を過ぎても中途解約は可能で、事業者が請求できる違約金には法定上限があります(出典:消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」)。契約前に各社の解約規定を確認しておきましょう。
